<制作者より ひとこと>
強度の高いスターリングシルバーに市松文様を2列打ち出したタイピン。伝統技法の打ち出し感を味わえる作品です。
磨きとつや消しのオリジナル工具を数種類使い分けて模様を交互に打ち出すことによりコントラストを出しています。
シンプルなデザインですがモダンで存在感がある柄です。女性のショール留めなどにもいかがでしょうか。
<素材> 本体、留め具(高級ワイパー式)ともにスターリングシルバー製(silver925)
<寸法> 長さ:約57mm 幅:約7mm 厚さ:約2mm (手づくりのため個体差があります。)
<刻印> Ryusen silver (刻印のデザイン等は予告なく変更する場合があります。)
<文様の意味>
江戸時代、歌舞伎役者の佐野川市松の袴の格子柄が流行した事から市松と呼ばれるようになりました。
交互にどこまでも続く模様は「永遠」「生と死」「善と悪」などにも例えられ、時代や国を超えて人気のある模様です。